Blog

2013年8月 8日 木曜日

事故

8月8日(木)

先日事故にあいました。

厳密には、事故にあった車に同乗していたといいましょうか。

幸い家族4人全員無傷ですが

先方の車両の方には、念のため近くの外科に行っていただきました(お2人)。

こちらが右折車両でよく見ていなかったのが原因です。

保険会社の査定では、それでも負担割合は8対2となり

先方の過失がゼロにはなりがたいそうです。

幸いに

こちらは車両保険にも入っていたので、全損扱いで希望の中古車を買える値段に少し足りないほどの保険金が入ります。

先方様は車両保険に入っておらず、負担割合が2割で

しかも

客観的に見て「もらい事故」なのですぐには納得いただけないかとは思います。

それでも先方様は

「今回は8:2だね。でも全額負担してくれ。」

と理解しがたいことをおっしゃっていました。

すべて保険会社にお任せしておりますので、こちらは廃車手続きなど粛々と進めています。

自分で何かと苦労しながら(楽しみながら)済ませた車検が、7月初旬だったのが悲劇ですが、

これもよくよく調べると

自賠責保険と重量税は

廃車手続きにより、残存期間分は還付されることがわかりました。

経理処理は、租税公課のマイナスとなります。

この自動車保険は

ネット経由での契約なので、車両保険を追加してもそれほど高い保険料ではありません。

なお

一部の高級外車などですと、ネット系損保(イーデザイン損保、SBI損保など)では、車両保険の引き受けを断られることが多いようです。

そういったお車にお乗りの方は、ディーラーお勧めの保険会社か

地道に探していくしかないかとは思います。

私の知っている範囲ですと

東京海上日動火災や全労災ですと、比較的受け付けていただけるとのことです。

我が家の全損になった車は普通の日本車です。

次の候補は、節税効果が高い中古車ですが、

耐用年数2年は、さすがにやりすぎだと以前から思っています。

税務の規則上は

「中古資産耐用年数の見積ができない場合には算式を使う」とありますが

おおむね3年から5年が妥当かと思います。

ちなみに次の車の選択は

以前からの妻の希望の車になりました(ミニ。●年落ち)。

もっぱら業務には使用しないので

当社の経費にはなりません。

投稿者 - | 記事URL

2013年7月22日 月曜日

上海の経済力

7月22日(月)

先週の木曜日から上海に行ってきました。

5年前に比較して、上海万博後の上海は中国経済の減速はあると言ってもかなりのスピードで経済成長が進んでいることを実感しました。

特に道路交通事情からその状況がうかがえます。


1、渋滞の激しさ
ここ数年の間にあっという間に地下鉄が整備され、縦横無尽にレールが敷かれていますが、それにもまして地上の渋滞は従来以上でした。

国際空港である上海市郊外にある浦東空港から、国内空港である市内の虹橋空港までバスで3時間ほどかかりました。

早朝夜間であれば、1時間半程度です。

車両の著しい増加がその原因でしょう。

高速道路でのろのろ運転にバスの乗客もかなり疲れていた様子です。


2、新車の多さ
中国製や、韓国製、日本製にあわせて、ドイツ車の多さが目に付きます。

しかも真新しい新車ばかりです。

たまにイタリア製のフェラーリやランボルギーニも目にします。

安価な軽自動車が売れている日本とは対照的です。

面子を重んじる中国人は車にもお金をかけるのでしょう。

しかも、若い人たちがこぞって新車を買うので経済循環にもいい影響を与えていると感じます。


3、車と経済力
宿泊したホテルの隣に、ちょっとした中国料理店がありました。

12~3人も入ればいっぱいです。

しかも、一食あたり100円程度から注文できるような庶民の店です。

そこの店主が30代前半ほどなのですが、野菜など食材の運搬に新車のミニバンを使っていました。

聞けば一ヶ月ほど前に購入したとのことで、ぱっと見ると日本円で200万円程度はするような車です。

中国産ですが、見た目はとてもいいです。

小ぶりの飲食店を経営していて、新車を買えるほどの売上があるということでしょう。

初対面で深入りするのは失礼なので、値段や支払手段(ローンか否か)などは聞きませんでしたが

決して派手ではない店の経営には自信を持っているようでした。



3、中国製品の質と値段

最近の中国の工業製品の質は、以前と異なりかなりよくなっていると店主が言っていました。

車にしろ、携帯電話にしろ

数年前は日本製の質がいいのでよく売れていたが

最近は値段が安くて質もそこそこの中国製品がだいぶ売れていると言っていました。

店舗の傍らで、PCをたたきながら株価の画面も見ていたので、調子はどうかと尋ねると

「今日は下がった」と笑っていました。

人々の熱気は相変わらずです。

投稿者 - | 記事URL

2013年7月 9日 火曜日

養老孟子

7月9日(火)

バカの壁の養老孟子さんの講演を聞いてきました。

今回のテーマは、バカの壁に関するものではありませんでした。

話題がいくつかあるので、それをあえてまとめると

現実とは
概念とは
メタメッセージ
死とは

といったところでしょうか。

現実とは、その人の行動に影響を与えるもので、認知できるかどうかが問題ではない。
株券が道端に落ちていても、私(養老氏)は興味がないので拾ったりはしない。
なので、私にとって株券は現実性がない。

自分探しというが、自分を探すお前は何なんだ?

サルにとっての一個一個のりんごはすべて別のものという認識である。
人間にとっては、りんごという概念があるから、数という概念が必要である。

社会はメッセージに満ち溢れている。
間接的なメッセージをメタメッセージという。
アベノミックスという言葉は、経済がよくなるであろうというメタメッセージがあるが、その実態はよくわからない。
現代は、メタメッセージが多すぎて、われわれはメッセージを処理し切れていない。

こういった話を1時間ほど聞きました。

死についてもお話がありました。

私にとっての死後は、死後の私には知りようがない。死んでるから。
私の死後は私には関係がない。関係があるのは周囲の人だけだ。
自分に影響がない人の死は自分に関係がない。


いろいろなことを真剣に考えました。

投稿者 - | 記事URL

2013年7月 1日 月曜日

ブログの引越

こちらに引っ越しました。

よろしくお願い致します。

投稿者 - | 記事URL

新着情報

一覧を見る

2015/05/11
2015/02/09
2013/07/01
アクセス


〒 103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-25-2 チャンピオンタワービル10F

■交通アクセス
都営新宿線 浜町駅より徒歩5分
都営浅草線 人形町駅より徒歩5分

近隣駐車場あり

お問い合わせ 詳しくはこちら